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怖くなるのが怖い

JUGEMテーマ:映画


今日の東京の成人式は、すごい雪ですね。
めずらしい。

雨の日、雪の日、訪問びより。
でも今日は出掛けるのやめちゃった。

営業のとき、クライアント激怒りで謝りにいったら、
電気を消された、とか
鉛筆折られた、とか
会ってもらえなかった、とか
先輩たちが(あ、私もなくなかったけど)言うのを聞いてて
こえーというより、なんでそこまで怒れるんだろう。
彼氏が浮気した、とかなら部屋の電気消すの分かる。
でも会社のお金やん。
なんで泣くほど怒れるんだろうって。
そのパワーっぱねえ。

会社(多くはブランド)への忠誠心の高さ、
自分同一化に感心するっていうと失礼だけど畏怖と敬意の混じったような。


でも今は、わかる。少しわかります。

取り引き先や仕事のやり取りをする相手に
ごくたまに、声が震えるほど、PCを打つ指がキーンと冷たくなるほど
怒りを感じることがあるさ。
ああ、これが、あのときのあれか、と思ったりするのだ。


何に怒ってるかっていうと、
こちらの真剣さと相手の真剣さにギャップを感じたときが
一番腹が立つ。ね。
ないがしろにされたとき。
それをとがめるとごまかそうとしてできない理由を述べられたとき。

最近は、チームのメンバーがいて
彼女たちの仕事を代表者として
社内外に代弁する場面も多くなり、
それがおざなりに扱われたときの怒りは自分の仕事の倍以上だ。


30代になって注意すべきは、アンチエイジングじゃなくて
自分がだんだん“怖い女”になっていくことを自覚すべし
みたいなことを誰かが書いてたんですよ。
阿川佐和子さんか、酒井順子さんか、林真理子さんかわすれちゃったけど。
齋藤薫さんだったかもしれん・・・。

だんだん仕事上の自分に厳しくしたいだけできるようになって、
他人にも求めすぎちゃうんだろう。



年末のお休みに映画『ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ』を観に行きましたー。



まだやってるとこもありますね。
いくか迷っている人がいたらぜひ観に行ってほしいです!!


SPUR』2月号 に記事が1ページがあって。
晩年、目を悪くしたダイアナ・ヴリーランドが
「美しいものを見すぎた」と言った
というエピソードが載ってて、おお。心震えますた。

この映画1本観るより、このSPUR1ページのほうが秀逸だった
と思ってしまうほど、この記事の原稿は素晴らしかったので
合わせてみてもらいたいのです。


真剣と怖いはイコールなのかもなあ。
と映画を見ながら思いつつ。

でもやっぱり怖くなるのはいやだなあ。



評価:
岡本 太郎
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コメント

なんかね〜フリーになってから多々感じることがあったよ。
あなたがスゴいんじゃなくて会社の知名度(ブランド)がスゴいだけなのになんでそんな横柄なの?って。名の知れた会社(と自負しているであろう)にいる人にそういった傾向が多かった(苦笑)。
こぢんまりだけど良いモノ作りをしようとしている会社の人たちはフリーランスであろうと仕事に対して理解してくれる場合が多いからきちんとした対応してくれる。
会社のために尽くしているのは分かるんだけどね、、、写真に重点を置いて言えばフォトエディターとか名乗っている人とかバジェットをどれだけ抑えるかに力を尽くしてて、フォトグラファーをきちんと守ってくれない(笑)いい撮影ができるように会社とフォトグラファーの間の架け橋になって環境を整えてくれるのがフォトエディターの仕事じゃないの?って思うことがあるよ。
わー、愚痴のコメントになってしもうた。。。ごめん。。。
でもリエがチームの皆を守ろうとしている姿に感動よ(ハート)
私も美しく怒れるように精進しよ〜っと(笑)

  • sati
  • 2013/01/16 15:02

>sati
そうなんだよねー。
真剣ゆえの厳しさと「横柄」はぜんぜん違うよね。
バックグラウンドと自分の力の範囲をはき違えちゃいかんと
自戒も含めて思うことが多いわ。
フリーの人は仕事の尊厳を自分自身で守らないといけないのが大変だ。組織はゾーンディフェンスだからね。ちょっとときどきぼーっとしてても(笑)

フォトエディターって職種があるんだね!
知らなかった。

  • riezo151
  • 2013/01/21 23:46
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